京都市伏見区の視力回復・姿勢改善・腰痛改善などの鍼灸接骨院

たかのめ はり灸治療院 接骨院

毎朝バイクで御陵を上がっていると、途中の温度計が毎日1度ずつ下がっていて季節の移り変わりを感じます。
昨日はウロウロしていたら金木犀の香りもしてきて、秋真っ只中という感じです。

こんな気候だと散歩に…という気持ちになりますが、その散歩の歩行時に股関節が痛い、あるいは膝を抱きかかえた時に付け根が痛むというものの話題。

動画サイトを見ていたりすると股関節の痛みは足首が悪い、膝が悪い等々、別の箇所が原因であると紹介していることも多いです。
確かに土台が悪くなることで股関節周囲に影響が出る事もあります。
けれども、股関節で痛みや違和感があるのなら、やはり局所を見ておくのは必要です。

その股関節周囲に何があるのか、というものを知っておくだけでも少し痛みに関する理解度が上がるかも知れません。

股関節周囲の漠然とした痛みというのは殆どが「グロインペイン症候群」と呼ばれます。
それらの痛みの出やすい場所としては

下前腸骨棘
恥骨(上・下)枝
上前腸骨棘
寛骨臼前部

このあたりでしょうか。
それぞれの痛みがある場合として
下前腸骨棘 → 大腿直筋
恥骨枝 → 腸腰筋
上前腸骨棘 → 縫工筋・大腿筋膜張筋
寛骨臼 → 股関節関節包・周囲靭帯
に問題があることが多いです。

Image
カパンジー 下肢 より抜粋
股関節にかかる筋の方向

まぁ、筋や関節包に問題がある場合はそこの癒着や硬結を取ってやることで改善することが多いです。
それでも改善しない場合は、骨の”動き”に問題があることが多いです。
正しく滑っていない、骨がミリ単位で偏っているなど…
こういった状態だと、単に筋肉を緩めただけでは治らないことが多いです。

整形外科で治療してもらったけどあまり動きに変化が無い、といった事があれば一度ご相談いただければと思います。
それでは良い一日を。


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