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たかのめ はり灸治療院 接骨院

何故、鍼で痛みが取れるのか

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こういった記事タイトルの内容はAI系に頼んだら一発で分かりやすい説明出してくれるのであえて書く必要はあるのかと思いつつ書きます。
専門用語を出しつつ専門用語を使わないように説明するというのは、ちょっとAIとのやり取りを重ねないとまだまだ難しいところなので、AIオンリーで記事作ってる所とは違うと言うところをお見せできれば。笑

まずよく出てくる理論として「ゲートコントロール理論」というもの。
簡単に言うと「鍼の刺激によって痛みが伝わる通路を塞いでしまう」というやつです。

まず痛みとは、手足で生じている何かが神経によって脳に伝えられることで「痛み」と認識します。
その伝える神経には数種類あり、「Aδ(えーでるた)線維」「C(しー)線維」「Aβ(えーべーた)線維」というものがあります。
このうちAδとC線維が主に痛みを伝える神経なのですが、Aβ線維に比べると細い線維になります。

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医療系学校の生理学の授業で覚えさせられる表。
…ですが、学生時代はこの表の大事さに気付いていませんでした。

鍼を刺すとAβ線維(太)が信号を脳へ送るわけですが、この時、細いAδ/C線維からの信号よりも太いAβ線維からの信号の方が優先されます。
結果的に鍼によって作られた信号(Aβ線維)が痛みという信号(Aδ/C線維)を上書きしてしまい、痛みを感じにくくするわけですね。
なので疼痛除去、痛みを取るという効果として鍼の即効性は有効的であるとされるわけです。

他にもその刺激により脳内で鎮痛物質が分泌されたり、痛み自体を伝わりにくくする働きが起こったりと神経レベルで色々な鎮痛効果をもたらす作用がある、と実証されています。

治療しているとすぐに痛みが取れる事に「なんで?」と仰られる方も多いのですが、何も不思議な事ではないわけです。ちゃんと理論があるわけです。

他にも鍼を刺すことで周囲の血流量が変化し、疼痛物質と呼ばれる痛みの原因になる様な化学物質を洗い流してしまうような効果もあります。

こういった西洋医学的な理論が実証されているので安心して鍼治療を受けて頂ければと思います。

東洋医学的にも鎮痛に関わる理論があったりするのですが、ちょっと感覚的な所があるところも否めず…。
気が滞ってるから流すように鍼をする…と言われても、「気」自体が目に見えないものですし、術者の感覚的な部分があったりするので怪しい部分になってしまうわけです。

なので私は鎮痛的な部分は西洋医学、体内の調整や気分の部分に関しては東洋医学と、ある程度割り切って治療を行っています。
どんな理論を使うにせよ、患者様が一番楽になる方法を考えて治療を行うべきですからね。

それでは良い一日を。


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