朝も一桁気温になってきました。吐息が白い。
なるべく姿勢よくバイクに乗るようにしているのですが、徐々に背中が丸くなってしまいます。
しかし姿勢を良くすると風を受けて燃費的にも良くないので見栄えを取るかどうするか…。
今日は胃痛ネタ。
私事ですが過去に人間ドック行った時は慢性胃炎の診断を貰ったことがあります。
最近はコーヒー飲むと胃が痛むような気がしなくもない。
その胃痛に効くという、鍼灸界隈では古来より有名な灸があります。
タイトルの通り「胃の六つ灸」というものです。
これは背中のとあるツボに対して灸をすることで調子を整えるというものです。
これは胃の調子だけでなく、腸の調子も整えるという優れモノではあるのですが、背中の真ん中にする灸ということで自分自身ではできないというのが玉に瑕。
効果としては急性胃炎、慢性胃炎、胃潰瘍といった胃疾患。
また消化不良、食欲不振といったものにも効果を持つとされています。
当院でも胃腸の調子が…?と言うような方には大抵やります。
場所として
膈兪(かくゆ)
肝兪(かんゆ)
脾兪(ひゆ)
という3穴、左右6穴ですね。

背骨の中心から指二本分外側、筋の膨隆部になります。
胃腸が悪いときは押さえるとそこだけ柔らかかったりすることもあります。
膈兪がTh7、つまりは7番目の胸椎の高さで取穴します。
肝兪がTh9、膈兪の2つ下。
脾兪がTh11、肝兪の2つ下となります。
目安は肩甲骨の下角の高さと言うのですが、普通は分からないので…
肩甲骨は逆三角形をしています。その“下の頂点”にあたる部分が”下角”と呼ばれる部位になります。
そして両方の下頂点を結んだライン上にあるのが「膈兪」になります。
まぁ、分からなければ背中の真ん中に熱めのシャワーを当てましょう(笑)
温めるだけでも効果はあります。
忘年会シーズンが近づいてきましたので、胃の調子がちょっと…という方は是非お試しを。
それでは良い一日を。
