以前にも書いたのですが、やはり情報というものはブラッシュアップしていかないとということで再度。
いわゆるテニス肘、というやつです。
が、テニスで生じる割合は比較的少ないと言われています。とある研究では7%程度だったという報告もありました。
で、痛くなる部位としては上腕骨外側上顆…なのですが、骨に痛みが直接出る…というよりもそこに付着する筋肉に痛みが出るというパターンのものが多いそうです。この辺りはドクターによる病理解剖とかでないと断言できないので…。
その原因筋として最も多いのは「短橈側手根伸筋」と呼ばれる筋肉です。

一番左の筋肉です。
外側上顆から三角骨および第3中手骨近位に付着する筋になります。
こいつに部分断裂がみられるような状態が多いということです。
長期に及ぶものは、滑膜ヒダといって関節を包む袋に余計なヒダが出来てしまい、それが動作を阻害し痛みの原因になるパターンも。
基本は肘の外側を伸ばすようなストレッチ。これは前回も書きました。
ただ、肩の動きあるいは体幹の動きが悪くても肘に影響が出てくることがあるため、全身の調整が必要になる事もしばしば。
肘だけの問題ではない事も多いという事です。
なので肘だけでなく、肩のストレッチも含めて行っていきましょう。
自分でストレッチが出来るようになるだけでも痛みは少しずつマシになる筈です。
ストレッチが出来ないほどの痛みであればそれは炎症が生じています。
運動時や普段の買い物なんかで肘が痛むと思いますので一度ご相談ください。
それでは良い一日を。




