「ツボの位置ってどこでしょう?」と言われると、お灸などで使用するツボは大体決まっているので、ここですよーと、探し方をお教えさせていただいたりします。
ただ、その位置が正しいかどうか分からない…と言われると、「押してなんとなく重いような感じがしたりする場所です。」といったように本人様の感覚頼りになってしまいます。
鍼灸師が触るとなんとなくココ、というのが分かったりするのですが、それも人によって違うので言語化しにくい部分ではあります。
なので教科書や論文では骨を基準にここから何分の何の位置などと定量化できるようになっています。
じゃぁ、素人が簡単に探す方法はないの?となるとなくも無いです。
それが「ツボ探知機」というものです。
これまでの研究でツボにあたる部分、あるいは普段と調子が違う部分という「点」は電流が流れやすいという特徴があることが分かっています。
これを「抵抗が低い」「導電性が高い」という言い方をします。
なのでこの抵抗が低い部分を探知できればツボの位置は簡単に分かる、という事ですね。
製品名としては「ノイロメーター」なる名前で売っていますが、数万から数十万円します。
正直内部構造知ってるとぼったくり感あります(笑)
体表の電気抵抗を計測するという意味では「うそ発見器」と同じ仕組みだったりするので、中学の電気知識程度があれば簡単に作れたりします。
今ではAIでうそ発見器を作ってと言えば簡単に材料と回路を考えてくれるので簡易的なツボ発見器を作れます。
無料AIで単純に聞いただけでは信憑性は低いですけども。
一番簡単に作る材料としては
単三電池(1.5V) 1本(2本の方が良く動く)
トランジスタ(2SC1815)
電流(μA)メーター
可変抵抗(500kΩ程度TypeB)
抵抗(1kΩ+4.7kΩ)
電極
電池ケース
スイッチ
多分全部合わせても千円から二千円以内に収まるんじゃないでしょうか?
抵抗なんて1個数十円ですし、可変抵抗でも200円程度
トランジスタも50円ぐらいで買えると思います。(足3本の左からエミッタ、コレクタ、ベース)
一番高いのでメーターか電極かなぁ?それでも数百円程度かと思いますが。
回路としては以下
[+1.5V 電源] ─┬ [μAメーター] ─ [抵抗1kΩ] ─ [2SC1815 コレクタ (C)]
│
└─ [電極A] ─ (皮膚) ─ [電極B] ─[可変抵抗500kΩ] ─ [抵抗4.7kΩ]─ [2SC1815 ベース (B)]
[GND (電源-)] ────────────────── [2SC1815 エミッタ (E)]

耳つぼとか探せます。
夏休みの工作にいかがでしょうか?
ただ、京都は電子部品屋がほぼ全滅したので大阪か滋賀に行かないと無いです。
大手通販サイトでも揃いますが、分かりやすいのは秋月電子通商かマルツパーツでしょうか。
それでは良い一日を。




