
今日は漢方雑学
昨年に比べて暑さは非常にマシ、といった感じがありますが、それでも少しずつ暑くなってきた感があります。
日本では熱を冷ます食べ物としては「瓜」系が良いといったものがあります。胡瓜(きゅうり)とか苦瓜(にがうり)とか冬瓜(とうがん)とか。西瓜(すいか)もそうですね。南瓜は夏野菜の癖に温性の食べ物なのでちょっと違いますが…。
その辺りは以前少し書きました。
あとは茄子(なす)も身体を冷やす食べ物ですね。
「秋茄子は嫁に食わすな」なんてことわざがありますが、あれは昭和の亭主関白価値観での「美味いものを食わすな」ではなく、単純に秋で冷えてくるときに「更に身体を冷やすような茄子を食わすな」という意味ですが、たまに間違って流布されてたりします。
女性はただでさえ身体を冷やしやすい体質なのですから身体を冷やす食べ物を大量に食すのは注意が必要です。
冷えすぎた身体を温めるという時に南瓜は有効です。
そういう意味では貴重な「温」作用をもつ夏野菜だったりします。
旬のもの、という概念が薄れているのは数十年前から言われ続けている事ですが、やはりそれなりの理由があるというのは知っておくと面白かったりします。
ふと、北瓜と東瓜ってあるのか?と思って調べましたが無いそうです。
中国で北瓜は南瓜と同一とされた時期もあるそうですが…。
それでは良い一日を。




