京都市伏見区の視力回復・姿勢改善・腰痛改善などの鍼灸接骨院

たかのめ はり灸治療院 接骨院

アクセス履歴を見ているとポーランドとイギリスとフランスからの閲覧が…
最近だとサイト翻訳が優秀なのでコラム読んでもらった可能性がゼロではないですが…来院いただけるならせめて英語にして…仏語とかポーランド語とか無理です。

そしてイギリスとかで私らの仕事と関わりあるところと言えば…靴でしょうか…?
紳士の国ですが「王様の仕立て屋」でもある通りヨーロッパでは革靴文化の本場です。

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by王様の仕立て屋 ~サルト・フィニート~

スーツを知ろうと思ったらこの漫画は外せません。全部でシリーズ70巻ぐらいありますが…
けど日本の革靴文化…というか日本で革靴ってどう頑張っても水虫との戦いですよ。

ドイツではフレスレーガー(足病医)というフットケア専門のドクターが居られますが、日本ではあまり浸透してませんし。

ところで皆さんはちゃんと靴、履いてますか?
踵の部分を履き潰したりしていませんか?

HPでは宣伝していませんが、私はフットケアやペディキュアテクニシャンの資格も取得しています。
そんなわけで歩いていて足が痛い、膝が痛い等があるときに必ず見るべきなのが『靴』

よく踵の部分が傾いてすり減っているとかは他の整骨院さんなんかでも見ておられますし、私も見るのですが、『履き口』なんかを見てもらえると面白いですね。

要は足が入るところですね。
靴を履いている方は一度脱いで『履き口』の形を見てみてください。

きれいな楕円形をしていますか?

特に「ヒールカウンター」と呼ばれる踵の部分から靴の舌と呼ばれる「タン」の部分。
というわけでフリー素材から拾ってきましたがひょっとするとAI画像かもしれないのでそこはご容赦。
ただこの履き口を見てもらうと…

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左の靴の履き口が大きく内側に広がっています。
また右の靴は逆に内側が凹んでいるような形です。

これが何を示すかというと…
おそらく左足は回内足と呼ばれる状態で、歩行時に大きく捻じるような踵の動きをしているはずです。

右足はそこまで捻じれてはいないように思いますが、内側全体ではなく舟状骨の辺りで膨れているため偏平足気味のところがあるかもしれません。

といった形で履き口からその人の癖のようなものを見つけることが出来たりします。
特に革靴なんかは著明に出てくるので面白いですね。
最近は靴の裏が減りにくい靴もあるのでこういった部分を見るのも大事だったりします。

そういった患者様には足のアライメント調整や足底板の処方を行ったりします。
変な癖を治すことで膝、股関節の痛みは結構簡単に変化しますので。

何より歩くことは大切ですからね。
それでは良い週末を。