寒くなるとトイレに行く回数が増える→尿量が増える。
そりゃ発汗量が減るので当然…という話なのですが、それじゃどのぐらい増えてるの?という話。
まず、不感蒸泄(ふかんじょうせつ)といって、目に見えない汗や呼気からの水分蒸発は一日あたり約900mLだそうです。
これは湿度の低い冬の方が多くなります。
人間、生きているだけ、息するだけで水分は失われていくわけですね。
また、皮膚からは水分だけではなく老廃物や脂質なんかも排泄されます。
毎日肌着下着は変えましょうね。
そしてタイトルの答えですが、尿量としては夏場より冬場の方が2~3倍程度増えるそうです。
通常の尿量は大体一升瓶1.7Lぐらいというのを学生時代に教えてこられました。
これは腎臓の濾過量が一日あたり170Lの血液をろ過しており、その99%は体内に戻される(再吸収される)ということで
170(L)*99%=1.7(L)
というやつですね。
ただ、これは当然夏場や冬場で変化します。
1L~2Lぐらいには変化するのが通常です。
先ほどの2~3倍という事を考えると
夏場の尿量が1Lだった場合、冬場の尿量は2~3Lになるということですが…まぁ、3Lはちょっと多いので2.5Lぐらいかな?
ただ、夏場のその分の水量はどこへ行くのか?というと汗になっています。
夏場は1時間で1L程度の汗をかくこともありますし、長時間の運動では12Lもの汗をかくこともあるそうです。
鬼滅の映画の時にはボンタンアメを舐めたり、餅を食えばトイレに行きにくくなる。
というTipsが流行りましたが、これは泌尿器科的にはプラセボじゃない?と言われているそうな。
糖の合成時に水分量が減るから…という理論だそうですが、糖を摂りすぎると逆に浸透圧的に尿量増える可能性もあるので一概に尿量が減るという事はなさそうです。

成人男性の裸体は24号線にもかつてダビデ像とかあったので何も言われません(言われてたのかも知れません)が、小便少女は日本だとちょっと駄目そう(笑)
というかダビデ像いつの間に無くなってたんや…
今回は尿量、ということであまり書きませんでしたが次回は東洋医学的にみた「頻尿」について書きましょうか。
そういえばL(リットル)も今は小文字は教えないそうですね。(ℓ←これ )
㍑とか㎖いう環境依存文字があるので中々絶滅しなさそうですが。
それでは良い週末を。
