私が小学生時分は三大か五大栄養素って言ってた気がするのですが、世間ではいつの間にか七大栄養素ということになってました。
三大栄養素(糖質・脂質・タンパク質)→五大栄養素(ビタミン・電解質(ミネラル))→七大栄養素(食物繊維・フィトケミカル)
三大栄養素や五大栄養素および食物繊維については家庭科の時間に学ばれていると思うので、今回は比較的新しい概念の「フィトケミカル」について
まず五大栄養素までは「摂らないと死ぬ」という栄養素なのですが、食物繊維とフィトケミカルというのは「健康に役立つ」機能成分ということで、あれば良いよね?位の感覚で栄養素に含まれた感があります。
その中でフィトケミカルとは何なのか。はいAI君答えて。
フィトケミカルは、植物に含まれる色素や香り、苦味、渋みなどの成分の総称で、特定の栄養素として定義されているわけではありません。例えば、ポリフェノール類、カロテノイド類、含硫化合物などがフィトケミカルに含まれます。
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そしてなぜこれを今日の題材にしたかというのが、先日紹介した「アントシアニン」がこのフィトケミカルと呼ばれる栄養素の一つになるからです。
基本的に緑黄色野菜に含まれていることが多いのですが、大根、玉ねぎ、ワサビなどの苦みなどにも含まれているので本当に様々なものを食べるということで「Eating the Rainbow(レインボーカラーを食べる)」という言い方で米国ではここ数年話題になっている栄養摂取の方法だそうです。

また、あまり聞くことがないかもしれませんが「ルテイン」というフィトケミカルも目に大切なものとして昔から推奨されています。
これは黄斑という視力に関わる部分の変性予防、抗酸化作用などの効果があるとされています。卵黄に含まれているものが吸収効率が良いそうです。
ただフィトケミカルはあくまで補助であって、目への鍼灸治療の第一人者であらせられる千秋鍼灸院の春日井先生はHPで以下の栄養素が大切だと書かれています。
眼科疾患では一般に伝えられているような、ルテインやアントシアニンは摂取した方が良いのですが、眼の働きを必要な栄養面から分析すると、ビタミンとミネラルだけでも、A、B1、B2、B6、B12、C、E、H、ニコチン酸、パントテン酸、葉酸、
ユビキノン、鉄、銅、亜鉛、マンガン、マグネシウム、クロム、モリブデン、ヨードが必要で、
特にビタミンA(網膜や硝子体)、ビタミンC(硝子体、水晶体、活性酸素除去)、コリン(神経伝達)、亜鉛(酵素の活性に関わり、眼球内に存在)、クロム(角膜)は特に重要となります。ルテイン等のβカロテンは、ビタミンAの前駆体として、紫外線から網膜を守る働きをします。
が、眼が正常に働き、また病気から治癒していくためには、もっと多彩な栄養素を必要としているということが分かります。
「鍼灸治療と分子栄養学」
https://www5f.biglobe.ne.jp/~harikyu/vita002.html
医療を受けるにあたって、医者へ行って終わり、治療に行って終わりではなく、自分自身でバランスよく栄養を摂取することも積極的な治療に繋がります。
好き嫌いなく、色々なものを食べていきましょう。
それでは良い一日を。
