
久しぶりに眼のお話。
眼の専門を称している割には最近書いていない…と思い。
子どもの目の見る力を測るときに簡易なチェックテストをするのですが、これは大人にも当てはまります。
その中でも”見る力”としては
・近くを見る時に顔を背けるようにする。
・本やタブレットを見る時に眼が近すぎる。
・しきりにまばたきや目をこすったりする。
・遠くを見る時に眼を細める。
・板書を書き写す際に異常に時間がかかる。
・読んだり、書いたりする作業に集中できない。
・それぞれの目が別の方向を向いていることがある。
・ものが二重に見える事がある。
・すぐに眼が疲れる。
・よくモノを失くす。
上記の中でいくつか当てはまる項目はありましたでしょうか?
3つ以上当てはまる場合は見る力について、それも素早く視線を合わせたりする眼球運動や、距離を合わせるようなピンを合わせる機能が低下している可能性があります。
眼球内のピントを合わせる筋の緊張が原因であればそれをリラックスさせるような鍼治療が有効ですし、眼球の運動自体が苦手な方には眼球運動のトレーニングが有効です。
その中でタイトルに書いた「寄り目」なんですが、意外とできない子どもや大人も居られたり。
特に目から5cmの所で寄り目にできないと内転筋という筋肉が上手く使えていない可能性も。
この寄り目が出来ないと近くのものにピントが合わせにくかったりするので、きちんとできているかの確認が大切です。
ただ、自分では確認しにくいので、誰かに見てもらうのも一つですが、片目だけ寄っている…なんてこともあるので専門家に見てもらった方が良いのは良いですね。
それでは良い一日を。




