最近、休みの日にゲームしたりするのですが、それに伴ってプレイ動画とかを見る事があります。
その中でプロゲーマーの方々の動画を見てると、もの凄い動きをしているのはよく分かりますが、何をしているのかは分からない。ということも多々あります。
プロの方々は所謂(いわゆる)コントローラーでゲームするのではなく、キーマウといってキーボードとマウスでゲームするのが基本なんですが、そういった方が手首を痛めた、といって医師に安静を指示され2週間ほど休業をよぎなくされる…というのをたまに見ます。
ゲームする程度で何をそんなに…と感じる方も居られるかもしれませんが、プロともなると1日16時間とか座りっぱなしゲームされてますからね。目も酷使しているでしょうし、下手な仕事よりよほどキツい仕事であるとは思います。
そうなると良く起こるのは手首の腱鞘炎、ド・ケルバン病と呼ばれるやつです。
親指の付け根あたりで、手首を親指側へ倒す動作で痛みが出てきます。
酷くなると日常動作に支障が出るぐらい。
原因は腱が炎症を起こしているパターンと腱鞘という腱の保護装置が炎症を起こしているパターンのどちらかです。
親指の外側には「長母指外転筋、短拇指伸筋、長母指伸筋」という筋の腱が走行してるのですが、構造上非常に摩擦が生じやすいのです。

治療としてはやはり使わない事、安静にするのが一番ではあるので非常に難しいのですよね。
基本的に腱鞘炎が生じる方は手を使うことを仕事にされている方々ばかりなので…。
処置としてはやはりアイシングが第一選択、次いで固定となります。
炎症を抑えるという目的でお灸を据える場合もあります。
ただ、あんまり熱が入りすぎると逆に炎症が活発化してしまうので塩梅が難しいところでもあります。
あとは時間がかかるのを承知していただく事でしょうか。
アライメントの調整で痛み自体は引くのですが、傷付いた組織が修復されるまでに新たな傷を作らないことが大切です。
それでは良い一日を。
