京都市伏見区の視力回復・姿勢改善・腰痛改善などの鍼灸接骨院

たかのめ はり灸治療院 接骨院

テーピングの使い方

,

当院では肉ばなれや捻挫等で筋が損傷していると判断した時、筋の補助や固定にテーピングを用いる事があります。
さて、このテーピングを正しく使うには、というお話。

一般的に知られているテーピングには以下の2種類があります。

非伸縮性テープ(ホワイトテープ)
伸縮性テープ(キネシオロジーテープ(茶色いテープ)

キネシオテープと言うと、とある協会の登録商標になってしまうのでキネシオロジーテープと言います。
バンドエイドが登録商標なので絆創膏というようなもんです。

どちらも治癒を早める目的で使用するのですが、少しばかり目的が違ったりします。

○ホワイトテープは患部の固定を基本とするもの
固定し、損傷部位を動かさないことで傷口が広がらないようにするのが目的です。
あるいは動きに制限をかけて可動範囲をコントロールする目的で用います。

○キネシオロジーテープは筋肉の補助を主目的とするもの
皮膚の上から貼ることで筋肉の動きをサポートする役割があります。
また、ホワイトテープほどの固定力は無いですが、固定目的にも使用されます。
キネシオテープ協会はある一定の張力で皮膚を引っ張ることで皮下組織と筋肉の間に隙間を作り、出血などの滲出(しんしゅつ)液の再吸収を促す効果があると謳っています。

あと両方のテープの用い方の一つとして患部に圧迫力を加えることで筋肉への負担を和らげる効果があったりします。

じゃ、一般の方が使用するのに良いはどちら?となると圧倒的に茶色いキネシオロジーテープです。
ホワイトテープは下手に巻くと皺になって皮膚へ負担をかけてしまうこともあるのですが、キネシオロジーテープは伸びるので皺になりにくく扱いやすいのです。

さて、それではもしキネシオテープを筋肉に貼る場合どうやって貼ればよいのか?
一応、キネシオテープ協会が推奨している貼り方としては添付写真のように元の長さの10%ほど長くなるように少しだけ引っ張って貼る、というのが良いとされています。

対象の筋肉の端から端まできっちり貼るのが一番良いです。

Image
20%ぐらいありそうですが、あくまで想定です(笑)

こうすることで皮膚に適度な撓(たわ)みが生じて浸出液の吸収などが良くなるそう。
また、皮膚を引っ張ることで皮膚周囲への神経への刺激や筋肉への圧迫力が生じてそれだけでも痛みがましになったりします。
どうやって貼ればよいか分からないという場合は聞いてください。貼り方ひとつで効果が全然違ったりしますので。

それでは良い一日を。