
当院では健康保険を利用した治療を取り扱っています。
ただ、健康保険が適応される疾患というものは厚生労働省が通知している文章の中に定められており「骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷(肉ばなれ)」といった疾患に限られています。
これについてはここ10年程で厳格化されている部分もあり、厚生労働省のHPでも注意喚起がなされているほどです。
逆に言うと、そういった怪我を治すのは医療機関にかかった方が良いということでもあります。
膝を痛めた、腰が痛くなったという症状があれば気軽に立ち寄っていただきたいと思っています。
ただ、注意なのが「慢性的な」という部分です。
以前は「亜急性」という言葉を用いていたりしたのですが、先ほどの厳格化された部分で保険が適応される疾患については「急性の外傷」という条件になります。
じゃ、慢性ってどのぐらいから?という話にもなりますが、一例としては【3か月以上継続して痛むもの】【明確な受傷機序がないもの】というようなものが慢性的なとされることが多いです。
ただ、後者についてはよくよく思い出してみるとアレをした後、コレをした後といった事を思い出すことも多いので、私としては「いつから?」という事を明確にするために根掘り葉掘りお聞きする事が多いです。
そういった問診を重ねることで原因動作や負傷している筋や腱などが明確になる事もあるので、きちんとした問診は大切なのです。
逆に慢性的な肩こり腰痛などで来院される方は、しっかりと診て欲しいという方が多いので1時間、初診であればそれ以上の時間をかけてじっくりと診させていただきます。
特に慢性的な腰痛などは姿勢改善や鍼を用いることでものの一回で、あるいは数回程度でスッと治ってしまうことも多いので、あまり何度も通う時間的余裕がない方は自費治療の方をお勧めする事もあります。
なんにせよ、身体の不調は早め早めに対処しましょうね。
それでは良い一日を。
