京都市伏見区の視力回復・姿勢改善・腰痛改善などの鍼灸接骨院

たかのめ はり灸治療院 接骨院

ケガの初期処置について

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ついに梅雨入りしてしまいました。
接骨院に来られる方はどこかが悪い方ばかりなので、雨が降ると途端に来院しにくくなってしまうようでして…。ちょっと暇になります。

なのでケガの初期処置について少々。

捻挫や打撲など一般的なケガと呼ばれるものの治療を行うのが接骨院です。
これは実は整骨院でも変わりません。
逆に整骨院でしていることは接骨院でもできます。

そして上記のケガをされた場合にまず行うことと言えば「アイシング」

近年では重度の筋肉の損傷にはアイシングしない方が早く治るといった論文も発表されましたが、ちょっと転倒してぶつけた、ラケットを振っていて肩を痛めた、なんてケガではまだまだアイシング一択です。

アイシングは肉離れなどの筋損傷後の再生を遅らせる

https://www.kobe-u.ac.jp/ja/news/article/2023_03_22_02/

軽微な筋損傷に対するアイシングは筋損傷後の再生を促進する

https://www.kobe-u.ac.jp/ja/news/article/2023_03_22_02/


でもどのぐらいすれば良いのか?どうやってやれば良いのか?
シップ?氷?保冷剤?などなど本当に正しいやり方はネットで検索しただけでは分かりにくいですよね。

そういった事については調べるよりも体験するのが早いです。
『百聞は一見に如かず』
ネットの情報が間違っていたなんてのは多々あります。
最近流行りのAIも百パーセントの正答を示してくれる訳ではないようですし…。

ちなみに冷シップはイマイチ効果がありませんので注意!
数分で体温によって温かくなってしまうので…

ですので、そういったケガをされた場合
接骨院にご相談いただくのが一番良いかと思います。
是非お気軽にご相談ください。