9月も最終日と相成りました。
朝から1号線で事故って渋滞かと思えば、24号線でもバイクが事故って転倒してました。
周りに沢山人が居たので邪魔になると思い素通りしてきましたが、医療従事者として大丈夫かハラハラします。
そして今年もあと三か月。開業させていただいて4ヵ月強というところですが、まだまだ頑張らないとと思う所もあります。
勉強会に参加したり書籍を読み漁ったり。
色々活字に触れることで学べることも多いです。
そんな中、最近の子は活字に触れるという事も減っているのかなと思います。
つい先日、某SNSで「無言の帰宅」の意味が通じなかった。なんてのもありましたが、その辺りは活字に触れる機会が減ったからこその弊害かなと思います。
その活字に触れるにしてもスマホ画面だけだと眼球運動は数mm程度しか動きません。
が、本来の眼球は端から端まで動かせば3cmは動きます。
じゃあその動かない範囲の目の筋肉はどんどん衰える…というか作用しにくくなります。
そうなると固くなり、寄り目になったり、片目が寄ったりと色々な弊害が生じます。
そうなると文章を読んでいても文字を飛ばしてしまったり、違う行に飛んでしまったり…。
音読が上手く出来ない子なんてのはこういった「目の運動」が出来ていない事が多いです。
こういった場合、「追従性眼球運動・跳躍性眼球運動」といった目で追ったり、色んな所に視点を動かす行為が不得手となります。
そういった場合は眼球を動かすトレーニングを行うと改善しやすいです。
ただし、目を動かす神経に問題がある場合はそれを先にどうにかしないといけません。
by メダリスト 11巻
前にも紹介した画像ですが、先日発売されてましたモーニング最新話でも眼球運動ルーティンやってました。
当院ではそういった原因も調べた上でビジョントレーニングを行っております。
お子様の目の動きだけでなく、ボールをキャッチするのが苦手といった場合もご相談いただければと思います。
どれでは良い月末を。

