京都市伏見区の視力回復・姿勢改善・腰痛改善などの鍼灸接骨院

たかのめ はり灸治療院 接骨院

タグ: 捻挫

  • 足関節捻挫のテーピング

    足関節捻挫のテーピング

    前回の記事があまりに趣味に走りすぎたので今回は真面目に接骨院な記事を。

    一番多い外傷性の捻挫、というとやはり足関節捻挫でしょうか。
    ただ、捻挫といっても程度に差があります。

    腱や筋を少しだけ傷つけただけなのか、部分的に断裂しているのか、完全断裂しているのか

    特に次の日に内出血が見られるような捻挫に関しては同時に骨折していないかもみる必要があります。
    まぁ、骨折してたら体重かけられませんけどね。その辺である程度の見極めできたりはします。
    この怪我の程度をしっかりと見極めないとよく言う『癖』になりかねません。

    ただ、見極めたとして、軽度であっても甘く見てはいけないのが捻挫です。

    放置して良い怪我なんて基本的に無いですからね。
    適切に対処して放置する分には良いですが、下手すると関節が変な位置に引っ張られかねません。
    そうなると歩行時の違和感が常に付きまとうようになってしまったりします。
    まずは接骨院なり整形外科で見て貰いましょうね。

    さて、今回は軽度であった場合に自分でできるテーピングの固定。

    ホワイトテープではなく、ドラッグストア何かで売ってる伸縮性の茶色いテープが良いです。
    あれは適当に引っ張っても皺になりにくいので。

    ○フィギュアエイト

    今回のテーピングはフィギュアエイトと呼ばれる足首に8の字に巻くだけのテーピングです。
    一番手軽で簡単なので足首周りに不安感がある方は一度お試しください。

    まず用意する長さですが、1コマ5cmの12~15コマぐらい?
    足の大きさによって違うので1回目は少し大きく取って2回目以降、自分の足の大きさにあった長さに切ればよいと思います。

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    手順として①足の前から内に向けて ②1周 ③足の内側、足底に向けて方向を変え ④⑤そのまま反対側へ、小指側を持ち上げるようにして ⑥足背で貼り付けて終わり!
    エイト、と名の付く通り足首で8の字を描くように巻く方法です。

    出来上がりの写真としては以下、ちょっと分かりにくいですが8の字になっています。

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    完成。足背から
    Image
    完成、外側から。

    注意すべき点としては
    ・なるべく足首が直角になるように維持しながら貼る。
    ・皺を作らないように貼る。
    ・引っ張りすぎないように貼る。

    この3点ぐらいを注意しながら貼ってもらえれば失敗することはあんまりないかと。
    逆に言うと引っ張りすぎると締めすぎますし、皺になると違和感が出ます。
    慣れると数秒で貼れてしまうのですが、意外とこれだけでも安定感が出たりするのでおすすめです。
    最後の外から小指側を持ち上げる時だけ軽く引っ張るのを意識するとより捻挫予防としては効果的となります。

    最初は誰かに教えてもらうのが一番良いと思います。
    そういう時こそ接骨院に通ってもらうのが一番かと。こういったテーピングは整形外科ではあまりやってくれないので。
    それでは良い一日を。

  • 足関節捻挫を放置すると

    足関節捻挫を放置すると

    昨日、帰りにちょっとばかし御香宮さんのお祭りを覗いてきました。昔と変わらないような活気で凄いなぁと。
    生物系は金魚すくいとサワガニ釣りがありました。うなぎ釣りとか結構名物だった気がするんですが見かけませんでしたね…。ハムスター釣りがあった時は物珍しさがありましたが流石に無かった。
    そして相変わらずベビーカステラは並んでました。
    地域がまだまだ賑わいがあるのは良い事です。

    さて先日、足関節を捻挫し整形外科さんへ行ってレントゲンを撮影した後、骨折は無いから様子見でと言われ、様子見していても中々痛みが引かないという事で来院頂いた方が居られます。

    足関節捻挫自体は以前に記事で書いてるので興味があればこちらも

    確かにレントゲンで異常がなければ様子見するのは正しいのですが、その後、結構な内出血があってもそのまま特に何もせず湿布だけで終わっていたというお話。
    批判するわけではないのですが、もう少し固定していただくとか何かなかったのかな?とは思います。

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    メジャーも結構怪我描写多いイメージの漫画です。1stんときの主人公 茂野は頻繁に怪我させられてた気がする。
    そしてこの整形外科さんは信頼できる。捻挫でギプス固定してくれるって凄い。

    by Major 2nd 304話

    で、当院でエコー観察をさせていただいたところ靭帯の部分断裂および血腫かと思われる部分がありました。
    というか受傷後1か月経つのに炎症が引いておらず、徒手検査でも靭帯損傷の疑いがある検査結果が出ました。

    当方で処置させていただいたところ、歩行時痛が無くなったとのことで一安心でしたが、靭帯の断裂は放置して良いものではありません。
    特に運動する方だと傷付き緩んだ関節に負荷をかけると再負傷という形で何度も傷がつき、治癒がどんどん遅くなるばかりか、完全治癒に至らないということもありえます。

    最悪、痛みがずっと引かない。あるいは捻挫が癖になるという状態になります。

    痛みが1か月も2か月も引かない、というのはやはり異常ですので、もしそういった”痛み”がありましたら一度ご相談いただければと思います。原因を一緒に探りましょう。
    当然、当院で診れないとなったらそこは整形外科さんにご紹介させていただきます。病気とか出血のある骨折とか。

    まぁ、正直当たり外れがあるのはどの病院も接骨院も美容室とか歯科医さんとかと同じです。
    当院は皆さんの”当たり”になれるように最善を尽くします。

    それでは良い週末を。

  • 捻挫は癖になるのか

    捻挫は癖になるのか

    もう朝晩のバイクは上着が要りそうな感じですね。
    26度はちょっと寒い。ただ日中は邪魔になって難儀するところ。

    今日は捻挫は癖になるとはよく聞くけどそれって本当?いう記事です。
    タイパ志向な方向けに結論だけ先に書くと

    「正しく治しきらないと癖になる。」

    といったところです。詳しくは以下。

    そういった風評が一番多いのは足首の捻挫かと思います。
    最も多い捻挫が「内返し捻挫」と呼ばれる、足裏が内側に向いてしまう捻挫。
    この時痛めるのは外くるぶしの前方にある「前距腓靭帯」と呼ばれる靭帯の損傷です。
    足の外側、腓骨と呼ばれる骨と、体重を支える距骨と呼ばれる骨を結ぶ靭帯の一つです。

    by MDSマニュアル 足首の捻挫

    この靭帯は距骨が前に出ないように制限する靭帯なのですが、負荷によって切れてしまうことがあります。
    靭帯というものは骨の動きを制限するものですから、切れてしまえば内返しの動作に対して足首が弱くなってしまいます。
    なので、きちんと治さないと「癖になる」んですね。
    逆にきちんとくっつくまで固定、治療が出来れば多少足首が弱くなりますが癖になるというところまではいきません。

    また、一度捻挫した足は、骨のバランスを崩した状態になってしまっていることが多いです。
    アライメントが狂うという言い方をしますが、それを適切な位置に戻さないと脛骨と腓骨の間が開いたままとなり、「足首が緩んだ」状態が続いてしまいます。

    Image
    左が正常。右が歪んだ状態。
    あくまでイメージですが、距骨が傾き、脛腓が開いてしまっている状態が”癖”になる原因となりやすいです。

    この状態が続くと身体が誤った状態を覚えてしまい、これを正常としてしまいます。
    そうなるとさらなる不調や、傾いている状態だと再度捻挫を生じてしまいます。
    これもきちんとした位置に戻してしまえば正しい歩き方になるので再負傷しにくくなります。

    また、痛みがなくなった段階で治ったと自己判断し、通院を止めてしまうパターンも多いです。
    痛みが無くなっても靭帯の修復中であれば、まだ負荷をかけ過ぎてはいけません。
    この中途半端な状態も再度負傷しやすい原因となります。
    「治癒しましたのでもう来なくても良いですよ」と言い切ってくれる接骨院は少ないかもしれませんが、少なくとも当院は治癒するまでお付き合いします。

    少しでも不安な状態であれば一度ご相談いただければと思います。
    靭帯の状態はレントゲンでは分かりにくいですが、当院では超音波画像を用いて判断させていただきます。

    それでは良い一日を。

  • 足首の違和感

    足首の違和感

    先日、歩行中に足首の痛みがあるという患者様が来られました。
    特に捻った覚えは無く、歩いていると外くるぶしの下あたりの痛みがあると。
    また、立っていてもなんとなく痛み、違和感がある感じということでした。

    こういった原因不明の痛みの場合、骨接ぎ(柔道整復師)としての腕が鳴る感じになります(笑)

    ただ、原因不明といっても本人様が自覚していない何かがあったとは考えられます。
    こける、捻るという自覚がなくとも、様々な負荷が積み重なる事で組織に損傷が生じ、ある一点(閾値)を超えることで痛みを自覚する、という状態ですね。

    これを組織の(顕微鏡的)損傷と言います。捻挫や挫傷のⅠ度損傷とも。
    組織取って顕微鏡で見ないと分からない位の傷ということです。

    ただそういった傷の痛みは組織が正しい位置に無い時に痛む事が多いです。
    骨の位置がコンマ数ミリズレる。腱の走行(位置)がおかしいとかですね。
    これを「アライメントがズレる」という言い方をします。

    by MSDマニュアル 家庭版
    踵の骨の上に載っている「距骨(きょこつ)」というやつが大体悪いことが多い。

    なのでそれをきちんと『整復』してやるだけでも痛みがなくなる事があります。
    柔道「整復」師たる所以ですね。
    最近は足首の整復ができない柔道整復師も多いみたいですが、私の教え子は全員出来るはず…
    特に足首のアライメントのズレは私は得意としているところでもあります。

    現にこの患者様もとりあえず一度の足首の整復で痛みが無くなりました。
    が、昔からずっとある…、捻挫のあと放置してました~、となるとズレが身体に沁み込んでしまっており、一時的に治っても再度同じ位置に戻ってしまうことがあります。その場合は身体が正しい位置を覚えるまで少し通って頂く必要があります。

    そういった少しの違和感でも結構ですのでお気軽にご相談ください。
    怪我をした場合はなるべく早く「正しく」治しましょうね。
    それでは良い一日を。

  • 掌(てのひら)の痛み

    掌(てのひら)の痛み

    ウチに来られる患者様でなぜか多いのが拇指の手のひら側の痛み。
    よくある腱鞘炎だと親指の外側が痛む事が多く、他のサイトでも取り扱っているのはそちらが多い。

    というわけでちょっと掌側(しょうそく)のケガについて

    by プロメテウス 上肢編

    画像をタップしてもらえれば拡大できるようにしてあります。
    母指の掌側で多いのは「ばね指」と呼ばれる指の曲げ伸ばしが満足にできない状態。
    『腱』、あるいは『腱鞘』と呼ばれる鞘(さや)に傷が入って腫れてくる状態です。
    これだけであれば「腱鞘炎」という状態なのですが、腫脹(しゅちょう₌腫れ)が酷くなるととそれを包んでいる腱鞘よりも太くなってしまい、腱鞘というトンネルを通過しようとしても通過できないという状態となります。それでも無理に伸ばそう、曲げようとするとバチンと勢いよく伸びきったり曲がったりします。
    ばね症状が出ていなくても、腱鞘炎として炎症が出ている間はアイシングが第一選択です。それだけでも痛みは随分と引きます。その後、筋のストレッチ、テーピング等で補助してやることで腱にかかる負担を減らすことで改善に向かいます。

    それと当院であったのは母指球の筋肉に痛みがあるパターン。
    親指を曲げる筋肉には長母指屈筋・短拇指屈筋という筋肉の他に拇指内転筋という横向きの筋肉があります。
    これらの筋肉は深い位置にあるのですが、使い過ぎで筋肉が収縮し、それが中々伸びきらないという状態が続いて痛みが出ているという症例がありました。
    基本的にはストレッチと安静の指導となりますが、そういった痛みが出ている方の安静は中々難しく…。
    当院では上記ストレッチの他、アライメントの調整といった事を行うことで疼痛の緩和を行います。

    最近ではネットで調べれば何でも出てくるようでも、細かい怪我というものは中々見つからないものです。
    そういったケガは一度接骨院へご相談いただければと思います。
    それではよい一日を。