ビジョントレーニング®
こんなお悩みありましたら眼のトレーニングを試してみませんか?
・スポーツ中に中々ボールをとらえられない。
・子どもが勉強に集中できていない。
・小学校で学年が上がってガクっと成績が落ちた。
・パソコンの入力作業で打ち間違いが多い。
・読むときに字や行を飛ばして読んでしまうことがある。
・動体視力をよくしたい。
○ビジョントレーニング®とは?
ビジョントレーニング®とは、見る力を高め、見たものや自分の体の動きを正しく認識したり(ボディーイメージ)、体を自分のイメージ通りに動かしたりする(ボディーコントロール)機能を高めるトレーニングです。
○視力が良くても視覚機能が高いとは限りません。
一般的な視力とは「遠見視力」という遠くを見る能力で、1.0とか0.5とかで表されます。が、視覚機能とは眼球運動、両眼のチームワーク、視覚認知機能など「目を動かしてものを見る機能」を指します。
ピッチャーの持つボールの縫い目が見えてもボールが追えるかどうかは別の話!
○いわゆる「グレーゾーン」のお子様に
勉強ができない、学習障害(LD)がある…その原因の一つに目の運動機能が十分に発達していない可能性があります。
発達支援策の一つとして、ビジョントレーニング®が注目されています。
○チェックしてみましょう
大人 |
動いている車などを目で追えないことがある。 |
本を読むのが遅い、もしくは行を飛ばしたり、同じ行を二度読んだりする。 |
モノが二重に見えることがある。 |
目が疲れやすい |
視力は良いのに見たいものにすぐにピントが合わない |
頭痛が良く起こる。 |
本を長時間読むことが苦手。 |
よくぶつかったり転んだりする。 |
状況判断が下手である。 |
リズム感やバランス感覚が悪いと思う |
中高生以下(保護者から見て) |
しきりにまばたきしたり、眼をこすったりする。 |
近くを見るときに顔をそむけるような見方をする。 |
読んだり、書いたりといった作業に集中できない。 |
両眼が外側に離れていたり、内側に寄っていたりして、それぞれの目が別方向を見ていることがある。 |
文字の読み間違いが多い。 |
音読時、行を読み飛ばしたり、読んでいる場所が分からなくなったりする。 |
算数の問題で計算はできるのに文章題になると理解できず答えられないことがある。 |
漢字やひらがな、カタカナの書き間違いが多い、鏡文字を書く。 |
ラジオ体操などで人の真似が下手 |
ボールのキャッチや投げるのが下手 |
○上記チェックでそれぞれ 4つ 以上当てはまる場合
眼球運動や脳での視覚情報の処理が追い付いていない可能性があります。
当院ではさらに詳しく検査を行い、以下のどの項目が出来ていないのかを調べます。
1.視力
近距離・遠距離(5m)の視力を確認します。
視力機能に問題がなければトレーニングの対象になる事が多いです。
視力自体の問題は鍼による治療を推奨します。
2.眼球運動
跳躍性眼球運動、追従性眼球運動、両眼のチームワークといった、眼球と眼球周囲の運動能力のことです。
眼球を上下左右斜めにきちんと動かせているか、また寄り目がきちんとできているか、動く指先をしっかりと追えているかといった能力をみます。
読み飛ばし、見落とし、作り読み、字の形が雑、線の細かい間違いなどを見ます。
3.視覚認知
入出力機能の正確性を見ます。入力した情報をもとに手や体を適切に動かせているかどうかです。
文字の形が覚えにくい、文字の形が左右反転する、図形が模写できないなど。
脳内でイメージを作り出した後、それを元に文字を書いたり絵を描いたり、ボールを取りに行ったりと身体を思い通りに動かす力が弱いということになります。
○ビジョントレーニング®認定インストラクターが指導を行います。

一般社団法人 ビジョントレーニング協会 商標許諾番号 250719052V
当院では一般社団法人ビジョントレーニング®協会の認定するビジョンインストラクターPROが指導を行います。
もし目に対するトレーニングを体験してみたいという方は一度ご相談ください!