京都市伏見区の視力回復・姿勢改善・腰痛改善などの鍼灸接骨院

たかのめ はり灸治療院 接骨院

タグ: 東洋医学

  • こむら返りに効く漢方

    こむら返りに効く漢方


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    夏の暑い日に汗をかいて軽く歩いていたりすると足がツる。
    寝起きに力が入ってこむら返りが起こった。
    といった経験をされたことがある方はそこそこ居られるのではないでしょうか?

    と言いつつ、患者様の中で、「こむら返りって何?」という足が攣ったことが無い方も居られたのを知ったときはびっくりしました。そんな人居るんや…と。

    暑くなってくると川や海で泳いで足が攣って溺れてしまう…なんてのがよく起こっていますが、このふくらはぎがツる状態を「こむら返り」、あるいは関西の年配の方は「こぶら返り」と仰ったりされます。

    起こっているのは筋肉の痙攣(けいれん)です。筋肉が急激に縮んで伸びなくなっている状態です。
    応急的な対処としてはつま先を掴んで膝をまっすぐ伸ばしてやるとふくらはぎが引き延ばされるので楽になります。

    放置すると肉離れになります。「こむら返り」の後にふくらはぎが痛い状態が続いている方は早めに当院へご相談ください。保険適応疾患となります。

    そしてこのこむら返り、基本的に「脱水」「冷え」「疲労」が原因となりやすいと考えられます。
    私の経験則として、起こってる方はこの3つのうち2つぐらいが高確率で重なっています。

    マラソン選手なんかがよく走っている途中で起こしてますが、水分補給をミスってることが多いですね。
    攣って溺れるのは「冷え」と「脱水」なんかが重なってるのかなと。

    で、そういった足が攣った時に飲む漢方薬として「芍薬甘草湯」と呼ばれる漢方があります。

    芍薬に筋肉を緩める作用があるのと、甘草がナトリウムの再吸収を促すので体内に水分と塩分を留める作用があるためですね。

    効く人には本当に一瞬で痛みが取れるそうです。

    当院で処方してるわけではありませんが、よく足が攣るという方には一考していただいても良い漢方の一つだと思っています。


    ちなみに溺れると言えば私は暇なときに赤十字社の水上安全法救助員Ⅰの資格を取得しました。プールの救助員出来ます。資格取るのくっそしんどかったです。もう多分もう二度と取らない。
    それではよい1日を

  • 夏の腹痛

    夏の腹痛


    いよいよ夏真っ盛り…まだ梅雨空けてませんよ?
    朝からバイクで走ってると途中の温度計が30℃を示してました。
    なんなら昨日の帰りも30℃だった気が…?

    そんな中、食べたくなってくる定番と言えばアイス等の氷菓や冷菓。
    ただ食べ過ぎてよく起こりがちなのが暑いときの腹痛。

    これは東洋医学的に「寒邪による腹痛」となります。

    最近はあまり聞きませんが内臓の事をまとめて「五臓六腑」と呼んだりすることがあります。
    五臓とは「肝・心・脾・肺・腎」、六腑とは「胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦」の事を言います。

    聞き慣れないのもありますが、それはちょっと置いといて…

    身体の中は「陽の気」と「陰の気」という『気』がうまい具合に巡って調子を整えていますが、冷たいもの、つまりは「寒」のモノを胃に沢山入れると、「陽の気」が弱ります。

    胃の周囲の「陽の気」が弱ると、今度は「脾」と呼ばれる臓器が弱ります。
    「脾陽虚」という状態です。

    この「脾」ですが、東洋医学では全身に栄養を巡らすような働きをもつものとされています。
    西洋医学とちょっと考え方が違うので注意です。

    で、この栄養を全身に巡らす力を「運化」と言いますが、脾の運化作用が弱るので全身に栄養が行き渡りにくくなり、さらに冷たいものにはキュッと縮める作用があるため、臓器を縮め痛みを出すようになってしまいます。

    これがよくある夏の腹痛のパターンですね。
    ひどくなるとお腹が鳴り、食欲がなくなり下痢や消化不良まで表れます。

    じゃぁ、どうやって判別・対処しましょう?という事になるのですが、
    お腹が痛いときに手を当ててみてください。温めて痛みが軽減するようならこの「寒邪」による腹痛です。
    温めて痛みが増すようなら熱症による腹痛ですので別物です。原因が違うので次の対応をしてはいけません。それはまた別の話。

    対処法ですが、家庭でできる一番お手軽なのは「お灸」です。
    某せんねん灸なんかで十分ですがこれを中脘(ちゅうかん)というツボにお灸してやるのが一番です。

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    (AIで画像生成してみました。便利ですね。)
    みぞおち(鳩尾)と呼ばれる胸の骨の下の凹む部分とおへそを結んだちょうど真ん中が「中脘」になります。(厳密には剣状突起の先端と臍を結んだ中点とします)

    お灸が手元に無い、でも早急に対処したい!というときは空のペットボトルに人肌より暖かい程度のお湯を入れてツボ周囲に当ててやると良いですね。
    ただ通常のペットボトルですと熱で変形する危険性もあるので注意です。
    コンビニに売ってるオレンジ色の蓋のペットボトルを置いておくのもありかもしれません。

    それでも改善しないという時はさらなる治療が必要です。
    そういったときはお早めにお近くの鍼灸院に。
    当院でもハリ、お灸による治療を行っております。ご相談下さい。

    それでは良い1日を。

  • 子どもの近視

    子どもの近視

    良い天気が続きます。
    このまま良い週末に…と思っていたのですが週末のお天気はイマイチの様子。

    そんな空を見上げるという事はあまり無いのかもしれませんが、遠くを見るという事は目に良い影響を与えます。

    そんな感じで今日は子どもの近視について

    近頃は何でもかんでもDX化で小学校の教育でもタブレットが使用されています。
    別にそれ自体は良いと思うのですが、「近くばっかりを見る」という行為について、少しばかり考えを書こうかなと。

    ちなみに「子供」と書かず「子ども」とさせてもらっているのは「供」という漢字の成り立ちからあまりふさわしくないというところから。別にどっちでも良いといえばどっちでも良いみたいですが、一応、教育学の履修時にそう教えられたもので…

    閑話休題

    そんな「近くを見る」という行為ですが、何が悪いのか?

    それは『近視』という状態となってしまう危険性があるということですね。

    ヒトの眼にあるレンズのことを「水晶体」と言いますが、水晶体は筋肉によってレンズの厚みを変化させることができます。
    さらにその上を覆っている「角膜」と「水晶体」によってピント(焦点)を合わせています。
    ヒトの眼はこういった事を『自律神経』と呼ばれるものにより自動的に行ってくれているのです。

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    by 病気が見える 眼科

    上図の水色の楕円の部分ですね。外から入ってくる光がレンズによって集められ、眼の奥のところ(網膜)で交わっている状態。
    これが本来よりレンズに近いところで光が集まってしまっている状態を「近視」と言います。

    まぁ、前置きが長くなりましたが、大事なのは

    『近くを見るときは目の筋肉を収縮させている』

    という事です。

    筋肉というものは長く収縮し続けると緩みにくくなってしまいます。
    肩こりなんかと同じですね。こうなるといわゆる「仮性近視」という状態となります。
    別名で「学校近視」と呼んだりします。

    なら筋肉緩めれば良いじゃない。という話で済めばいいのですが、これを放置すると眼自体が「変形」して眼球が細長くなってしまう危険性を高めると言われています。
    軸性の「近視」となります。
    (眼軸が長くなるといいます。)

    「仮性近視」と「近視」では治せるかどうかの難易度が段違いだと思っていただければ。

    そんな仮性近視ですが近くを見るのに筋肉が収縮するなら、遠くを見れば筋肉が緩む。
    という単純な考えで遠くを見ましょうと言われるわけです。
    もっと言えば収縮と弛緩を繰り返すように近くと遠くを繰り返し見るのが良いとされています。

    それを応用したVR機器での視力回復もできるようですが、やはりこれも近くを見ることからくる視力の低下に対する効果です。

    視力回復を目的としたVRゲームの若年層に対する効果の検証
    https://www.interaction-ipsj.org/proceedings/2025/data/bib/3B-50.html

    当院でも使いたい…となるようなソフトですがそういうわけにもいかないので…

    当院では東洋医学に基づいた形での治療を行います。
    目の周囲やツボにハリを打つことで眼の力を回復させる治療を行います。

    学校の視力検査ではABCというおおまかな範囲でしか表記されないので下がるときはA→Cまで一気に下がることがあります。
    ちょっと視力下がってきたかな?あるいは眼科に行っても中々回復しにくいという場合はお早めにご相談ください。

    それでは良い週末を。

  • 不眠と鍼灸

    梅雨の晴れ間。
    さらに昨晩はストロベリームーンということで曇ってはいましたが煌々とした夜でした。

    ただ満月の夜は気持ちが昂ったりすることも多く寝付きにくいという方も居られるようです。

    さて、そんな寝付きにくい、中々寝れないというお悩みを持った方も居られると思います。
    そんな不眠の症状について東洋医学的になるべく簡潔に説明してみます。

    不眠という症状は
    寝付きにくい、寝ても目覚めやすい、熟睡できない…といったものがよくみられます。

    基本的には不安やイライラなどにより体の中の「気」や「血」といったナニかを消費することにより、『心』が養えない。という言い方になります。
    じゃ、「流れている血が少ないの?」という考えになりそうなのですが、

    東洋医学でいう「血」と西洋医学でいう「血」は少しばかり意味合いが違ったりします。

    こんな時こそAIに要約してもらいましょう。

    東洋医学の「血」は西洋医学の血液よりも広い概念で、体内の栄養供給と潤い、生命活動の維持を担う重要な要素です。一方、西洋医学の血液は、細胞や組織を巡る物質、血液成分を指します
    by Google検索AI

    ちなみに『心』も同じ様に、一般的な『心臓』とは少し違った意味を持ち、血を送り出すだけではなく「精神を安定させる」といった役目があります。(心は神志を司る)

    「気」は…あんまり一般的な考えと齟齬ないかもしれませんね…。
    「気を遣って疲れた」なんてのはそのまま気を消費している状態です。

    「血」が少なすぎると『心』が栄養できなくて精神を安定させることが出来ず、眠りづらくなる。これを「血虚症」と言います。
    顔色が蒼白、目がかすむ、不眠、手足のしびれ、月経不順などがみられるような状態です。

    逆に「血」や「気」が多すぎると精神が昂って眠りにくいということも起こります。

    東洋医学ではバランスを重視します。多すぎても少なすぎても身体に影響が出ます。
    何事も真ん中、「中庸(ちゅうよう)」が大事ということですね。


    鍼灸ではこういった不調に対し、足りないものには増やす(補する)ように、
    多すぎるものには減らす(瀉す)ようにコントロールし不調を整えます。

    じゃ、自分でできることって何だろう?と思い、このページを開いてくれた方が多いかと思います。

    まぁ、どこのホームページでも書いてることと同じです。(笑)
    それだけ普通が大事ということです。

    ・朝に起床、太陽の光を浴びて、生活リズムを整える。
    ・アルコール、カフェイン、濃いお茶を避ける。
    ・散歩などで軽く運動する事を心掛ける。
    ・布団に入る前の食事は避ける。

    こういった文言ですね。
    ただ、よく書かれるこういった文面を


    少しでも改善しようと悩んでおられるなら、是非自分を見直すところから始めましょう。

    ただ、こういった症状にお悩みでしたらお近くの鍼灸院へご相談ください。
    もちろん、当院でも不眠のはり灸を行っております。お力になれるように尽力いたします。
    是非ご相談ください。

    それではよい睡眠を。

  • 梅雨入り前に

    暑くなったり寒くなったりの今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

    もうすぐ梅雨入りするのかな、という位の時期になってきましたが、
    東洋医学的には梅雨の時期は「湿邪」が体に影響を与えやすい時期です。

    「邪」とは何かと問われると、目に見えない、体にとって悪いものと思っていただければ良いかと思います。
    ですので、「湿邪」とは湿っぽい悪いものと簡単に考えてみましょう。

    ヒトは環境に対する抵抗力があるので、ある程度、気候的な「邪」に対抗できます。
    ですが、その抵抗力を超えた「邪」には体が負けてしまいます。

    そうなると身体に何らかの影響(疾病)が出てくるわけですね。

    湿邪が体に影響を与えると胸の苦しさ、すっきりと便が出ない、頭や体が重い、四肢がだるいといった症状が出てきます。

    またおしっこの量が少ない、足がむくみ易くなる、足の麻痺が出てくるといった症状もこの「湿邪」の特徴だったりします。

    もしこのような症状でお困りでしたら当院へご相談ください。
    はり灸治療が効果的です。

    それでは