土曜日じゃないけど節分なので節分らしい記事を。
節分と言うと一般的には恵方巻が主流となり個人宅で豆まきや”やいかがし”(鰯頭)を飾るところはもう極少数ではないでしょうか。
恵方巻は実家では30年近く前の流行り始め?ぐらいから恵方巻を食べていたような気がするのですが…。
AIに聞いてもやはり1990年代にコンビニが導入しだして~とあるのでやはりそれぐらいからのイベントですね。
ただ、日本古来の節分というイベントというと追儺式というものがあります。鬼ごっこの起源とも。
平安神宮で行われるものでいうと正式名称を大儺之儀(だいなのぎ)。

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私はこれを中学位に夢枕獏氏の「陰陽師」という小説にハマった後、漫画版の陰陽師で知りました。
京都で言うと平安神宮や吉田神社などで行われているのですが、陰陽師が祭文を奏し、方相氏と呼ばれる役の方が、「鬼やらーい」と叫びながら地面を打ち付け、殿上人が桃の弓で葦矢を放ち、鬼を追い祓うというもの。
桃山にいる身としては、桃の破魔の力ってのも興味深い部分。
“桃”太郎が一番分かりやすいところですし、古事記では伊邪那岐が桃の実で鬼神を追い払っています。来月のひな祭りも桃の枝花ですし。
ただ、それは今回の話とはちょっと違うので置いておいて…。
節を分ける、と言うのは元々、立春、立夏、立秋、立冬の前日、4つの節分があるわけです。
そしてこの時期の邪気(寒邪)と言うものはやはり身体に影響を及ぼしやすい、邪を祓う必要があるというところで行われてきた部分もあるそうな。元々は年越しの儀式だったそうです。
暦の上では立春、つまりは春となるわけですが、春は植物が芽を出し、生き物の活動が活発になるように、暖かくなれば人間も体が活発に動くようになります。
ただ、逆に風邪(ふうじゃ)が入りやすい季節でもあるので、きちんと気を付けるべき季節の変わり目ですよ、と知るいい記号だと思います。
良いオチが思いつかなかったのですが、もうぼちぼち歳の数+1の豆を食べるというのもしんどくなってきた感があります。大豆ですしね。良いタンパク質ではあるのですけど(笑
それでは良い一日を。
