どちらも漢字で書けば「筋」となります。
じゃぁ”すじ”って何よ?というお話。
実は人体において「すじ」という名称のつく部位は無いのです。
※解剖学的には筋も筋肉とも言わず「きん」とだけ言います。
すじの語源の由来としては「筋違い」という所からだそうですが、
まず、漢字の意味として
【 筋 = 肉の中を通る力強いすじ】
という由来があるそうです。なので結論としてはやっぱり”すじ”は筋肉そのものの事ですね。
ただ”きんにく”と”すじ”が別物と考えている方も多いようで、
「すじを痛めた?」
「あー、筋肉ですね」
「そうかー」
というような形になる事もままあるのですが、これで納得される方も多いので、概念的な”すじ”というものがある方は多そうです。
おそらく大半の方がイメージするのが「牛すじ」とかだと思うのですが、そも牛すじって何やねん?と調べると
”牛すじは簡単に言えば、硬く筋(すじ)張ったお肉の部分の総称名です。”
と出てくるので、どっちにしても筋肉なんですよね…。
ただ、特に固い部分と言うと「腱」がそうなので、上記のような別物と考えている方は「すじ≒腱」というような考え方なのかなぁ?と。というか私がどちらかというとそんなイメージ。嚙み切れないおにく。

筋肉は「肉」のまま骨には付着しない。手の甲なんかは筋肉は少なく腱ばっかり。
なので、私たちが口にするときは「腱を痛めた」「筋を痛めた」と言うのですが、feelingで「”すじ”を痛めてますね」と話した時は筋も腱も痛めているというニュアンスを持っているかもしれません。
ちなみに「筋違い」の”違い”って何が違うの?と調べると「正常状態と異なっている」という意味だそうです。
道理が合わないことも「筋違い」というので結構沢山の意味を含んだ言葉だったりします。使い分け大変。
それでは良い週末を。
