先日の記事では 子供の近視 について色々書きましたが、今回は大人の近視について
前回も書きましたが近視の原因は主に
軸性近視と屈折性近視という2種類
by 病気が見えるVol.12 眼科
レンズの焦点のお話です。
小学校理科でロウソクとレンズの焦点距離を出す問題とかをやった覚えがある人も居られるのではないでしょうか?
私は当時「このレンズから焦点への曲げる角度ってどっから出てきたん?」となりながら不正解になってた覚えがあります。
さて、その焦点の屈折角度となるのに重要なのは「角膜の曲がり具合」と「水晶体の厚み」となります。
「焦点」自体は眼球の大きさ(眼軸の長さ)も要素ではあるのですが、これを変えるのは眼球の形を変えるという事なのでちょっと難しい。
「角膜の曲がり具合」も角膜には筋肉も何もついていないので大分難しい。
となると治療でコントロールできるのは「水晶体の厚み」ということになります。
この水晶体の厚みを調整する筋肉を「毛様体筋」と言いますが、これは自律神経によってコントロールされています。
ですので、当院ではこの自律神経を調整するような鍼治療を行います。
「乱視」はまた別の話。
鍼治療では、一度の治療で結果がすぐに出ない方が居られます。それでも治療後は明るさを感じていただけたりすることが多いです。その後、回数をこなしていくと徐々に調節力が上がってくる方が多いです。
ただ、一度の治療のみでは維持するのが難しく、最初は1~2回/週の頻度で通ってきただき、安定してきたら隔週、あるいは一月、あるいはシーズンごとといった形で間隔を広げていく形になります。
大人の方でも目の治療を一度受けてみたいと思われましたらご相談いただければと思います。
それではよい一日を。

